金魚の成長で新たに生じる水質問題

健康飼育

金魚の成長は嬉しいし、これ以上の喜びは無いんですが…
毎日見ていると、なかなかそれに気付かないんですよね。

急に大きくなるわけではなく、
だんだん大きくなるので。
そこがまた落とし穴で。

でも、金魚は大きくなります、あっという間に。

その成長の早さはこちら

金魚が大きくなるということは、
その分、エサを食べて、いっぱい出すということなので、

いつの間にか、
立ち上がって、安定していると信じて疑わなかった水槽が


実は、不安定。


アンモニアや亜硝酸が検出される、という事態に陥っている場合も少なくありません。

pHが下がっている、ということもあるかもしれません。

だから、最初から大きな水槽で飼育しましょう、と言われているのですが、
そこもなかなか最初のうちは理解できないんですよね~

私も、最近立ち上げたばかりの水槽で、他の水槽からろ材をもらったりして、対策していたのですが。
計ってみたら、アンモニアはゼロだったんですが、ごく微量の亜硝酸ですが、検出されてしまったので。

ちょうど水換え予定日だったので、
予定より、多めの水換えをしました。

計ってみたのは、やはり入っている金魚のサイズが大きいので、少し不安があったからです。

金魚の大きさとアンモニアや亜硝酸の量は比例するので、そこを頭に入れておくことが大事なのです。

金魚はほんとたくさんアンモニアを出すんです!

で、昨日と今日は違うかもしれないんです!

ですから、
このように、日頃から、水槽の水質を計るクセをつけておくと、
あ〜やっぱり、こういう不安定さに気付いてなかった事が失敗の原因だったんだ、とわかります。

失敗の原因が見つかれば、あとは改善するだけです。

悩むより、計れだと、私は思っています。

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