金魚の病気治療薬で有名な観パラD。
オキソリン酸という抗生物質です。
抗生物質は細菌感染症に効果を示し
ウィルス性感染症に効果はありません。
観パラDは、赤斑病や転覆病のような、エロモナス菌に対しての治療薬です。
つまり、細菌に使うということです。
観パラDを水槽に入れたけど効かない、という話をよく聞きます。
なぜ?効かないかの?
そもそも、病気の原因が
ほんとうに細菌なのか?というところに
原因があるのかもしれません。
人間でも風邪のような症状で
それが細菌か?ウィルスか?なんてわからないですよね?
風邪の症状を呈する、コロナウィルス感染症の場合。
抗生物質は処方されません。ウィルスですから。
金魚も同じです。
赤斑病のような症状が出ていても
それがウィルス性であれば、観パラDは効きません。
また、観パラDはPhが11と高いです。
汚れて、phが下がった水槽では効果が出にくいので
水換えしたり
ろ過器を掃除したり
水槽環境を整えてから、
ゆっくり入れてあげる必要があります。
金魚飼育は
薬の前に
まず水換えです。
もう一つ。
抗生物質は使いすぎると効きにくくなっていきます。
耐性菌が現れてしまうからです。
なるべく使わないにこしたことはありません。
適切な環境下で、原因に対して適切であれば
観パラDの効果はあると思います。
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