このブログの中でも、さかんに硝化菌!硝化菌!と言っていますが。
別に、硝化菌がいなくても、水換えのみで金魚を飼育することはできます。
水換えしやすいように、カルキ抜きした水をバケツにはって、
エアレーションを入れて、
あとは、水が汚れすぎないように水換えするだけです。
私も、2、3年、水換えのみで金魚を飼育していたことがありますが、
水がキレイなら、元気に飼育できます。
ただやっぱり、自分が忙しくなると、
金魚は水をたくさん汚すので、
しょっちゅう水換えが必要になりますから、
どうしても硝化菌の力を借りたくなって、水槽を立ち上げることになります。
でもほんとは、水換えさえ、きちんとできれば、菌に頼らない水換え方式の方が、病気になりにくいかもしれない、と思ったりします。
やっぱり、硝化菌がいる水槽には、いろいろな悪さをする菌もいて、
良い菌だけでは、成立しませんから。
菌のバランスが悪い方へ傾かないように、適切なタイミングで、適切な量の水換えをする必要があります。
ただ、ちゃんと立ち上がっている水槽なら、金魚がアンモニアを直接的に喰らっちゃう危険は少ないので、
楽っちゃ楽なんですよね。
水換え回数も少なくて済みますし。
ただ、良い菌と悪い菌のバランスは、見えない世界ですから。
難しい面もあるため、
私は水質を計りまくる、というわけです。
私の知り合いには、硝化菌のことをまったく知らず、
子供が金魚すくいで、すくってきた小赤を、
水換えのみで10年以上飼育している人がいます。
以前に、姉金になったその金魚が調子を崩したとき、私が相談を受けまして、塩浴をお教えしたところ、見事に治ったそうです。
しかし、この方が、塩浴の方法をご存知ない、ということは、10年以上金魚が体調を崩したことが無かったということで。
まあ、10歳以上になると、金魚も老化で体調を崩したんだろうなあ、という感じだったんですが、
塩浴がものすごく効いたようで、ビュンビュン泳ぎはじめたそうです。
このような実例を見ると、
硝化菌に頼らない金魚飼育も良いと思います。
自由な時間がたくさんある、という方は是非。
本当はその方が金魚飼育には合っているのかもしれません。


