先日、起こった出来事ですが。
母親が何年もの間、病院で処方されたスピルリドという胃薬を飲んでいました。
で、そのスピルリドという胃薬。
胃薬なだけに、脳に作用する側面があり、年齢に関係なく、
長期連用で、薬剤性パーキンソン症候群という副作用を起こすことで有名な薬のようです。
脳神経科や精神科の医師はそれを知っていますが、
地域の内科のお医者さんは、どうやら知らない事も多いらしく。
胃薬として10年以上も処方されていたようで、
母親が薬剤性パーキンソン症候群になってしまいました。
症状としては、
誤嚥の症状があるので食べることがつらい、
筋肉が固まって動きにくい、
食べられないので筋肉が落ちて、またまた疲れて動けない、
という症状が出て、
とても生活できないとSOSがきました。
大きな病院で検査を受け、
原因は薬と特定できたので
脳神経科の指導の元、スピルリドを中止し、その代わりにマドパーという薬を処方してもらいました。
しかし、しばらくしても、あまりにマドパーの効果が出ておらず、
不思議に思った私は、
母親の食生活を聞き取ったところ、
普通食が食べられず、
夕食として、食べやすいバナナを毎日のように食べていると判明…
このバナナには問題があって、マドパーの成分を酸化し、効力がほぼゼロになってしまうという事に行きついて、
(病院では、教えてくれないです…)
バナナを食べるな!
と指令を出して、バナナを食べなくなったところ、
数日で、効果を発揮♪
食べられない、動けないで、寝たきりまっしぐらの様相を呈していた母親が、
しっかりご飯を炊いて普通食を食べられるようになり、おやつも食べて、
食欲回復♪
食事ができるようになったら、
洗濯して、洗濯物を干し、お風呂も自分で入り、
そろそろ、散歩がしたいので、手押し車が欲しいと言ってます。
一時は寝たきりになったら、施設に入れなきゃ、だから、どうするんだろう?と、思いましたし、
もう長くないだろうと、何度も思いましたが、
適切に誘導できたので、普通の生活を取り戻すことができました。
あのまま、バナナを食べ続けていたら…と思うと恐ろしい…
ほんとにちょっとした気付きで、運命が変わりました。
これも、金魚飼育で、
自分の金魚の主治医として、なぜだろう?どうしてだろう?どうやったら治るんだろう?どうしたら元気で長生きしてくれるんだろう?と、調べ考えしてきたことで、
そういう習慣が私にあって、
知らず知らずのうちに、金魚と同じように母親という人間に当てはめることができたからかもしれません。
金魚飼育は思わぬところで役に立つ。
小さな命と向き合うことは、無駄ではありませんので、
金魚飼育、がんばりましょう!

